ビジネスガイド社

月刊ぎふとPREMIUM

月刊ぎふとPREMIUM 2026年7月号 No.682

発行日:2026年7月1日
定価:1,100円(税込)

ギフトショップ地域ルポ 京阪神編

伝統と革新 東京手仕事プロジェクト/町工場

環境配慮からファッション、防災まで 現代に広がる風呂敷の可能性

セガが推進するトランスメディア戦略

大手量販店からも注目メモリカ

福岡ショー

月刊ぎふとPREMIUM 7月号 目次

大手量販店からも注目!メモリカ

  • 6 総合から特化へ メモリカで拓くギフト流通新時代
  • 8 総合ではなく、メモリカに特化する 目標は1000店舗に導入 ロワール 代表取締役社長 梶村正也氏

巻頭特集 地域ルポ 近畿西部3府県 京都・大阪・兵庫に広がる贈答文化の変遷を読む

  • 10 江戸時代から続く地域伝統の味「清水屋のなら漬け」を未来へ サラダ館高槻服部店・清水屋酒店(大阪府高槻市)
  • 13 泉州タオルを活用したオリジナルギフトで新たな価値創出に挑む ユメギフト(大阪府泉佐野市)
  • 16 創業から四半世紀、オーダーメイドギフトの価値を磨き続ける オリジナルギフトショップ モクソンネット(京都府宇治市)
  • 19 地域に根差し、地域を発信する拠点。ギフト店が舞鶴の魅力発信基地に 藤善(京都府舞鶴市)
  • 22 ギフト文化を守りながら地域創生とブランド戦略で新たな価値を創造 キクヤ(兵庫県丹波篠山市)
  • 25 実験店から地域密着店へ。サラダ館として北淡の地で歩んだ変化と挑戦 大丸(兵庫県淡路市)

シリーズ “伝統と革新” 第4弾 特別編

  • 28 伝統の技を、現代の暮らしへ 東京手仕事が拓く新市場
  • 32 町工場の技を、見える価値へ 商品化と体験化の挑戦

セガが推進するトランスメディア戦略

  • 34 ライセンシーの皆様の技術と商品を世界へ届ける。セガは本気です セガ 常務執行役員 トランスメディア統括本部長 ジャスティン・スカルポーネ氏
  • 37 分析 IP価値向上と収益拡大の好循環

環境配慮からファッション、防災まで 現代に広がる風呂敷の可能性

  • 38 扉
  • 39 風呂敷をもう一度暮らしの中へ 風呂敷の価値を再編集する老舗メーカー・むす美の挑戦 山田繊維(むす美)
  • 42 業務用包材メーカーが語る 風呂敷の価値と次世代包材の可能性 三景
  • 44 日本の風呂敷文化から生まれた 循環型ラッピング「ノットラップ」 ラッシュジャパン
  • 46 売れ行き好調 インバウンド客に広がる風呂敷人気「LOFT MEETS JAPAN in GINZA」 ロフト 銀座ロフト

主要展示会

  • 52 第102回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2026 9月開催
  • 54 福岡ギフト・ショー/福岡PIショーが開催 会期2日間が大いに盛り上がる
  • 60 第68回大阪インターナショナル・ギフト・ショー2026 出展社募集中!
  • 61 第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026 出展社募集中!
    ライセンスセミナー by ギフト・ショーinソウル
  • 62 韓国キャラクター産業は4年で40%超成長 日本企業が知るべきKキャラクター市場の現在地
  • 64 ビジネスガイド社の展示会

カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

  • 48 「今日食べたい」が、次のギフトになる 日本橋三越本店 洋菓子フロア刷新に見る新たな贈答需要
  • 65 書評「ギフトライズ成長戦略」(園和弘氏)、「飲食店成功の三角形」(岩間徹夫氏)
  • 66 2026エコール見本市/西日本 大盛況で閉幕
  • 67 デザインフィルが2027年版ダイアリー・カレンダーを発表
  • 68 手渡す楽しさと選べる価値を融合 食品ギフトに新たな提案「みやげギフト」 大和
  • 70 「2026 A pide Messe」お中元・秋冬新商品特別商談会 大阪会場リポート アピデ
  • 72 「モノマチ 2026」開催される。地域の魅力とモノづくりの楽しさを発信

  • 74 「流通市場のキーワード」 リスクマネジメントとは
  • 75 ギフトECサイトの処方箋 第147回「EC事業者のためのインフルエンサー活用術」 エンファクトリー 取締役 CDO 清水正樹氏
  • 78 [News&Products]広がる食の選択肢。「中食」の利用を考察する
  • 80 雑貨力 ―ギフト雑貨で稼ぐ― 雑貨コンサルタントのアイデアnote「第18回」 富本雅人氏
  • 82 「続く」店づくり 第23回「糸島くらし×ここのき」 碓井美樹氏
  • 84 プロムナード
  • 88 売り場の販促のヒント
  • 90 業界関連ニュース
  • 95 次号予告

月刊ぎふとPREMIUM 7月号 記事詳細

巻頭特集 食とギフト

毎年6月号の恒例企画である「食とギフト」。

ギフト流通業界において、食品、そして食ギフトへの注目がますます高まっている。
食を贈ることは、味を届けることにとどまらない。土地の記憶、つくり手の思い、売り場で選ぶ楽しさ、そして受け取る人の時間までを包む行為である。名店の品から、地域の逸品、手土産、法人需要、EC、店頭提案まで。食ギフトはいま、贈答のかたちを広げながら、新たな市場をつくり出している。

今回は、食に関わる有識者二人への取材を通じて、食ギフトの作り方、売り方を考える。また、昨年浅草に開店した地域の逸品を揃える新しい店舗、同じく昨年、新たな街に誕生した明治屋の店舗への取材から、食ギフトにおける店頭提案の現在地を探る。

あわせて、9月2日~4日に開催される第40回グルメショー秋2026の注目出展社である愛媛海産、三英商会、静風、NORTH、梅香堂を取材。多様な企業の取り組みを通じて、食ギフトの現在地と、これからの可能性を追った。

食ギフトはまだまだ伸びる。

ペットとの外出が広げる新たな雑貨需要

ペットを連れて外出することは、もはや特別なものではなくなった。飲食店やショッピングモール、さらには旅行やペット特化型イベントに至るまで、外出先は広がっている。特に犬との外出需要の高まりは顕著だ。

背景には「ペットの家族化」による社会的なペットの位置づけの変化に加え「ペットツーリズム」の盛り上がりがある。自治体や企業によるペット同伴施策の推進、交通機関・宿泊施設の受け入れ拡大なども進んでいる。

こうした環境整備に伴い、ペットとの外出に伴う様々な消費が生まれている。本特集では、とりわけ雑貨需要の拡大に焦点を当てて紐解く。

新たな需要を売り場でつくるDX時代の「ついで買い」とギフト

レジ前提案やついで買いのアピールを含めた非計画購買訴求は、流通業にとって重要なMD戦略となる。一方で、慣例・フォーマルギフトを中心としていた時代のギフト戦略としては、なかなか取り組みにくいテーマでもあった。

しかし、普段の生活の中で感謝の気持ちや労りの思いを届けるプチギフトやカジュアルギフトが広がる中で、その重要度は増している。買うつもりはなかったが、目に入った瞬間に「あの人に渡そう」「家に持って帰ろう」と考える。その時、予定されていなかった小さな贈与が生まれる。
それは、大量生産・大量消費の時代を経て、消費者があらかた必要なものを手に入れてしまった後に、流通業が求め続けてきた新しい需要の創造であるとも言える。

今回は「非計画購買」の歴史と実例をふまえながら、DX時代の「ついで買い」の可能性、そしてその中にある小さな贈与について考えてみたい。

広告掲載社様 2026年7月号

  • アオトプラス株式会社
  • 株式会社エトワール海渡
  • 株式会社三喜
  • 東栄産業株式会社
  • 株式会社新居田物産
  • 株式会社フクヤマ
  • 株式会社紅屋商店
  • リンベル株式会社
  • ロワール株式会社