発行日:2024年3月1日
定価:1,100円(税込)
● 人生を彩るギフト 人生の節目節目に寄り添い、様々な世代に対応するギフトの新たな可能性を追求
● 食と器 ~日本が世界に誇るガストロノミー 東京ギフト・ショー春2024編~
● 速報!第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー レポート
● ギフトショップルポ
「ギフト」は人生に寄り添うものだ。
そもそも「誕生」自体が周囲の人にとっては大きなギフトであるが、その前段階としてのブライダルから、フューネラルまで。人の人生はギフトとともにある。そして、ベビー、キッズ向けや若者向け、あるいはシニア向けなどの世代に特化したギフト提案も多様化、進化してきている。
今回はギフトに特化したベビー用品の新シリーズ「Sanrio Baby(サンリオベビー)」やベビーギフト専門店「Giving Store」への取材、シニアマーケットを開拓する日本元気シニア総研やトークリビングへの取材、若者の取り込みを図るそごう・西武、三越伊勢丹、大和への取材とブライダル、フューネラルギフトの分析から人生を彩るギフトの可能性を追求した。
生命の維持に不可欠なだけでなく、五感を刺激し生活のエンタメにもなる食。特に日本は自然と食文化、またモノづくりの多様性に恵まれており、質の高い食事や器の機能性・創造性は世界に誇るべきものだ。
今回はこの2月に開催されたばかりの、様々な食や器が一挙に集結する東京インターナショナル・ギフト・ショー(ギフト・ショー)およびグルメ&ダイニングスタイルショー(GDS)春2024の中から小誌独自の視点でセレクトし、取材した。
日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市である「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」が大盛況で開催。2,939社が出展、3日間トータルで22万3040人が来場した。
能登半島震災で被害を受けた出展社、有力バイヤーの声「ギフト・ショーに期待すること」、注目の出展社、各種コンテストの結果発表などから、今回のギフト・ショーの見所を速報する。
関東周辺のギフトショップの現状をレポート。今月は栃木県と埼玉県の二店舗を取材した。
生き残りのカギは、“地域特化”。盆提灯のレンタル事業が注目の、花のように愛される店
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立地商圏に合わせた質の高い店づくりとMD、提案力で地域を支え続ける4店舗を運営
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