2015年9月号 NO.544

従来のマグの常識を覆す
倒れないマグ「マジックロックマグ コレクション」

 アピデ(株)は、今夏の第11回福岡ギフト・ショーの新製品コンテストにおいて、「マジックロックマグ2」を出品しグランプリを受賞した。
 同社は、ギフト・リビング問屋であるが、特にリビング家庭用品の分野ではメーカー機能に注力し、堅調な売り上げと新しい販路の開拓を推進している。
 商品傾向は、ヨーロッパを中心に、リビング・キッチン分野でブランド展開を図る企業とのコラボレーションにより、日本市場に適した商品開発を行っている。機能性だけにとどまらず、デザイン性やカラーバリエーションも追求した価値訴求型の商品は、各方面のバイヤーから大きな支持を得ている。この受賞商品「マジックロックマグ2」は、イタリアのGiaretti(ジアレッティ)社とのライセンス契約により生まれた新商品である。
 マジックロックマグ2の特徴は、従来の概念を覆す“押しても倒れない”コレクションである。底部分の特殊グリップ(吸盤)により、横からの力で倒れることはなく、取っ手を真上に上げると簡単に吸盤が外れ、マグを持ち上げることができる。従って、オフィスでの使用や介護・高齢者などのニーズに期待されている。使用素材は、BPAフリーのポリプロピレン・ABS樹脂・ステンレス鋼・シリコンで、赤ちゃんから大人まで安心して使用できる。本体サイズは、96・5×142・2×141㎜で、容量は470㎖である。カラーは白に赤と黒の新色が今春登場した。本体価格が2800円。
 また、同コレクションの「マジックロックマグ」も、マジックロックマグ2と同じ特性があるが、鞄に入れたり、持ち運びに便利なトラベルマグとして開発されている。使用素材は、BPAフリーのポリプロピレン・ABS樹脂。本体サイズは、φ89×H224㎜で、容量は540㎖。カラーは赤と黒の二色である。本体価格は2800円。
 現在の販路は、ギフト専門店を中心に大手雑貨店やセレクトショップ、E-コマースなど、新しいチャネルプロモーションも踏まえた戦略商品として、堅調な売れ行きをみせている。今秋の東京ギフト・ショーのアピデ㈱ブースにも出品されるアイテムである。

製品のお問い合せは下記まで。

問い合わせ先


アピデ株式会社 リビング商品部
〒540 -0003
大阪市中央区森ノ宮中央1丁目9番7号
TEL:06-6943-8461
FAX:06-6945-1765
LinkIconhttp://www.apides.co.jp





冠婚葬祭

●関連ギフトの活性化にも着実な影響が!
 活発化する「冠婚葬祭」の“啓蒙と普及”の新たなる動き
●インタビュー 婚礼や葬儀ビジネスを活性化させるには専門化が必要
 柴山文夫氏 日冠連経営者協議会前会長 現顧問・理事、㈱ラック社長
●婚礼あらかると
●最新「仏事」事情

販促 

●第52回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2015
 年間テーマ『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略〜価格競争から顧客中心の店舗運営へ〜』
 関心がいっそう高まる店舗戦略・店舗運営にさらに注目!
●販促・広告関連データファイル
●今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集

好評連載!

ギフトECサイトの処方箋
~WEBギフト販売テクニック&トレンド紹介~
第30回 2015年上期、注目のECサイトまとめ
清水正樹氏 (株)エンファクトリー執行役員 副社長

注目の連載!

Digital Gifting 2020”
~ギフトマーケティング&情報化最前線~
by 南川一郎
第10回 「インバウンド消費とギフト需要」

市場

●ギフトマーケットの背景
 いまだ大企業中心の“景気回復”、中小・零細には回復の“恩恵”及ばず

企業

提案力のある「ノベルティ印刷」企業
 拡大するレーザー印刷需要 (株)アマサキ

●ブランドとは何かを再検証!
 ブランド&キャラクター新王国の(株)ギルガメシュ

●SPとOEMに強い傘メーカー
 戦後早々期から傘製造に携わる(株)アルファ商事

●二友が自社ショールームで初の内覧会
 “CARART”、“ALEX YANG”の新商品を展示

仏事

●三重県ギフト小売業協会の啓蒙看板
 「葬式当日の香典返しは弔問者に対して実は失礼なことです」
 一年を経過して反響が高まる!

●最新「仏事」事情

団体

●大阪の夏の風物詩
 文紙MESSE2015大盛況に閉幕

●3つの事業活動で雑穀の普及に取り組む
 一般社団法人日本雑穀協会

海外

●「2015浙江省輸出商品(大阪)交易会」が
 9月にインテックス大阪で開催!

データ

●2015年上半期の玩具販売動向
 女児玩具や基礎玩具が大きく伸長し
 金額ベースで前年比9%増

ショー

●ビジネスガイド社主催展示会のお知らせ
●大阪ギフト・ショー出展商品の紹介

活発化する「冠婚葬祭」の“啓蒙と普及”の新たなる動き
関連ギフトの活性化にも着実な影響が!

 本来の“冠婚葬祭”を探る動きが様々な形で起きている。
 弊誌では、前号で「婚礼トレンド『派手婚』『地味婚』『無し婚』の後は!? 『アットホーム婚』から『おもてなし婚』『シェアド婚(共有婚)』まで!!」と題して、最近の婚礼とそのトレンドを紹介した。
 また、「三重県ギフト小売業協会の啓蒙看板「葬式当日の香典返しは弔問者に対して実は失礼なことです」一年を経過して反響が高まる!」では、香典返しについて、本来の姿を追求する運動について紹介した。
 今月号では、社団法人全日本冠婚葬祭互助協会の前会長であり、また日冠連経営者協議会の会長を前年度まで務め、現在は顧問となっている㈱ラック代表取締役社長の柴山文夫氏に、現在の冠婚葬祭ビジネスの現状と課題について取材した。
 冠婚葬祭について、本来のあり方をもう一度、見つめ直そうという動きが様々な形で起きている。
 その最たる動きが日本贈答文化協会の活動であろう。
 同協会は、「社会生活の中で、人と人、人と地域社会が上手く係わり合うための知恵袋として大切に守られてきた冠婚葬祭のしきたりに基づく、日本特有の贈答文化の啓蒙と普及を通じて、豊かで思いやりのある人間関係を基礎とした日本社会を築くことを目的とする」(ホームページより)というものであり、会の趣旨にしたがって活発に活動している。
 それでは、現在の冠婚葬祭とそのギフトを取り巻く現在の環境について少し見てみよう。
 出生や婚姻などいずれも減少しており、一方で増加している死亡数も、一件当たりの規模の縮小により市場拡大にはつながっていない。
 婚礼ギフト市場は厳しい状況が続いている。贈り分けの定着と共に、婚礼を行う会場が多様化。そのため、引出物の手当についても入手ルート及び商品内容が分散し、細分化している。その結果、従来のように一律に婚礼カタログで引出物を決めないケースが出てきていることも状況の混迷化に拍車をかけている。
 また、内祝いでは、出産内祝いが注目されている。とはいえ、今後、長期的に少子化傾向が進んでおり、一件当たりの単価の上昇に期待しているところである。
 仏事ギフトは、死亡者数は増加傾向を辿っているが、家族葬の拡大・会葬者の減少傾向と相まって、香典辞退や直葬の拡大など、仏事ギフトの環境も厳しさを増し、競争は激化している。
 返礼品市場は、贈答習慣の低迷に加えて、消費者ニーズや商品の二極化・多極化、購入先の多様化などが影響を及ぼし、流通の変革期の混迷が直撃している状況と思われる。
 そういった厳しい状況の中で、少しずつではあるが、冠婚葬祭の根本的な認識について改めて“啓蒙と普及”を行っていくことが求められている。
 なお、弊誌では今後も引き続き、これら冠婚葬祭の様々な動きについて報道してく予定である。

第52回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2015
年間テーマ『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略〜価格競争から顧客中心の店舗運営へ〜』
関心がいっそう高まる店舗戦略・店舗運営にさらに注目!

 第52回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2015(PIショー 10月14日〜16日 池袋サンシャインシティ文化会館)のテーマは、『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略〜価格競争から顧客中心の店舗運営へ〜』というもの。これは、第51回開催と共に、年間テーマとして設定されている。
 店舗を持たないネットのみの販売者の“価格競争”に勝つために、リアル店舗における“顧客中心の店舗運営戦略”により、顧客満足度を上げ、更なる顧客の囲い込みを可能とする、といったものとなる。
 弊誌では、今年の1月号よりこの年間テーマに沿って継続企画を組んできた。
 今年の1月号では、弊誌へ連載していただいたこともあり、活躍を続けているCSN企画代表の富田眞司氏にお話をお聞きした。
 富田氏には「ネットに勝つ 価格競争にも打ち勝つための店舗戦略とは!?」とのタイトルでお話をいただいた。
 2月号では「店頭活性化を極める企業から学ぶ小売業のあり方」と題して、一般社団法人日本経営士会副支部長の上野延城氏に具体的な二つの企業のケースから話を伺った。
 そして、実際に月刊ぎふと4月号となるPIショーのバイヤーズガイドブックでは、このテーマが前面に打ち出される企画となった。
 ここでは、一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会専務理事を務める坂井田稲之氏は、店頭プロモーションの第一人者である。そこで今回、テーマに関連して、「成功する『店頭プロモーション』7つの法則はこれだ!」と題して、店頭活性化の法則を語っていただいた。
 このように、弊誌では第51回開催の前から継続企画としてこの年間テーマである『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略〜価格競争から顧客中心の店舗運営へ〜』について様々な形で分析を行ってきた。
 次回、第52回開催においても、前回から継続して培ってきたテーマのコンセプトが、PIショーの会場で大きく開花することは間違いなさそうだ。

広告掲載社様


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月刊Gift Premiumは、1971年の創刊以来、ギフト・マーケットの動きや潮流を伝え続け、ギフトビジネス のプロの人たちに支持されてきました。月刊Personal Giftとの統合により編集記者の人数が増え、より洞察力のあるジャーナリステックな特集を組むことに成功。誌面を面白くする範囲が大きく広がり、“ギフト”をキーワードに流通市場の難題解決や雑貨バイヤー達のモチベーションアップについて取材。流通業者、ショップ経営者に向けて発信します。

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