2015年1月号 NO.536

ギフト市場のニーズを見据えて
2015年版カタログを発表

贈り物専門商社として50年以上の実績を誇る株式会社ハリカは、2015年版の定番カタログ8種類を発行した。トータルギフト、香典返し・法事法要用、ブライダル引出物・内祝い用と、あらゆるニーズに応えるラインアップとなっている。
ギフト市場の現況を見据える
 「ギフト市場はどうなっていくのか?」という言葉を耳にする。冠婚葬祭市場は年々縮小の傾向にあると言われてからも久しい。
 実際に、ジミ婚や家族葬などイベントによっては件数の問題以外の減少要因もあるのが現実だ。そのような市場状況の中で、昨年四月からの消費増税は、ギフト市場においても、残念ながら、予算低下の一因になったようだ。
贈り物に込める想い
 実際に消費者はギフトを贈らなくなったのか?
 いや、決してそんなことはない。
 ギフトショップの店頭においても、お返しものを真剣に選ぶお客様の姿は変わらない。
 ホテルのギフトサロンで、引出物は何が良いか話し合っているカップルをよく見かける。
 実際に日本人の生活の中に「礼儀」はしっかりと根付いている。日本人の「おもてなしの心」が注目されている。「心を込めた贈り物」は、これからも確実に継承されていく。
ギフト市場のこれからを展望する
 従来のギフト商品、ギフトカタログにお客様は満足されているのだろうか?
 インターネットの普及により、情報の伝達速度は飛躍的に高まった。その結果、消費者は商品情報に敏感になっている。それは、ギフトについても例外ではない。様々なシーンで、お客様は「自分らしいギフト」を求めている。
 市場のニーズに応えるべく、ハリカの2015年版カタログは、お客様が見やすく、選びやすい、印刷媒体としての基本に戻った編集が特徴となっている。

問い合わせ先

株式会社ハリカ
〒173-8512
東京都板橋区板橋1-47-5
TEL 03-3962-2111(大代表)
LinkIconhttp://www.harika.co.jp






新春企画   

LinkIcon●特集 2015年新春ギフト問屋社長インタビュー
 新たなる業界環境に対処しつつ経営戦略の
 実現に向けて対応を迫られる年

 アピデ (株) 中村健輔社長
 ギフトの神髄は物に心やメッセージを込めてやりとりすること

 (株)三喜 三谷欣司社長
 変化する時代に合わせた情報収集をしつつ、社員一丸となって行動力を示す

 (株)Gホールディングス 南川一郎社長
 ギフト総合卸を卒業し、ギフトキュレーション企業へと進化

 東栄産業 (株) 高田秀寿社長
 人間力を上げて付加価値の高いビジネスに転換できるかが勝負

 リンベル (株) 東海林秀典社長
 一級グルメの開発と一流のコトギフトを強化し、高品質・高価格帯へのニーズに応える

 (株)ロワール 梶村正也社長
 親切・丁寧・便利な接客を旨に、ギフトの原点に立ち還った商品開発とカタログ制作

●年頭にあたって
 日本にしかない強みを大切に生き残る事を考えるべき時
 芳賀久枝( (株) ぎふと社長、 (株) ビジネスガイド社会長、月刊ぎふと主幹)

●年頭にあたって
 円安の今こそ海外への輸出を積極的に推進する好機
 芳賀信享( (株) ビジネスガイド社代表取締役社長)

●2015年を迎えて 業界人の年頭所感

販促 

LinkIcon●『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略~価格競争から顧客中心の店舗運営へ~』
 PIショーテーマによる継続企画 専門家に聞く!
“価格競争”に勝つ顧客中心の店舗運営と顧客満足度の高い囲い込み戦略とは!

●「ネットに勝つ 価格競争にも打ち勝つための店舗戦略とは!?」
 CSN企画代表 富田眞司

●参考資料 O2Oサービスの利用状況

●今月のプレミアムキャンペーンの裏側&プレミアムキャンペーン事例集

好評連載!

ギフトECサイトの処方箋
~WEBギフト販売テクニック&トレンド紹介~
第23回 動画を使ったネットショップの伸ばし方
清水正樹氏 (株)エンファクトリー執行役員 副社長

協会・団体

●日本小売業協会「グローバルリテイル&ITリーダーシップフォーラム2014『オムニチャネル・リテイリング』の時代」を盛大に開催
 2014年11月13日に東京・京王プラザホテルで

●成田国際空港で水引の制作体験 一般社団法人全日本ギフト用品協会

●日本プロモーショナル・マーケティング協会「贈賞式」
 パナソニック㈱が経産大臣賞を受賞 11月27日に東京會舘で開催

●全日本一般缶工業団体連合会
 缶容器の良さを伝える「ほわっと・カンカンコミュニティ」を発足
 業界オリジナルクッキー缶第3弾の缶デザイン案投票きゃんページ実施

企業

●WAGEアーバンミーティング東京2014 開催
 サンエース(株)がアテンド

●国産棕櫚(しゅろ)たわしの愛用者が増え続ける
 高田耕造商店(海南市)

●動画がメッセージを伝えるブライダル向け
 プチギフト「DECOチョコムービーギフト」
(株)サカモトが(株)ワールドサービスと共同で販売

データ 

●「消費者が選ぶ2015年の有望商品ランキング」
 &「2015年に向けた消費トレンドのキーワード」はこれだ!

ショー

●ビジネスガイド社主催展示会のお知らせ


特集:2015年新春ギフト問屋社長インタビュー
新たなる業界環境に対処しつつ経営戦略の実現に向けて対応を迫られる年

 恒例となった「新春ギフト問屋社長インタビュー」は、今年も東西の大手ギフト問屋の社長6人に昨年を振り返っての感想やビジネスの現状、そして今年の展望等をうかがった。

 今回、ギフト問屋の社長インタビューの中で、各社長が強調した内容の中で幾つかの共通した点がある。
 それは、まず昨年4月に行われた消費税率8%の実施による影響である。税率アップ以前、影響がどうなるか大きな関心事項とされたが、大半の見解は予想通りマイナス面での影響が大きかった、というものであった。
 それと、運賃や紙の値上がりによる影響も直撃した。これは問屋ビジネスの根本に影響するものであり、今年1年さらに影響が深刻化する可能性も大きい。
 一方で、インターネットのギフトビジネスへの影響はますます無視できないものとなっている。流通その他に対して少なからぬ影響を及ぼしている。しかし、だからと言ってこれは排除する性格のものではなく、どのように本業に取り込み、対応していくか、という部分での課題となってきている。
 ネットの台頭に関連するが、これまで基幹媒体であった総合カタログについての高コストもますます重荷となってきている。しかし、総合カタログには言わばギフト問屋における“存在証明”のような部分もあり、この問題に対する対応も今後の大きな課題となりそうだ。
 さらに大きな動きとしては、円安という問題もある。商品を海外、特に中国から調達する構造が定着していただけに、この問題は業界に及ぼす影響が大きい。
 具体的に、これがどのような動きとなって反映されているかというと、顕著な例としては、日本国内製品への転換という形となって表れている。
 当然、価格的には高いものとなるが、その分製品の品質は良く、デザインや信頼度も高い。ある意味で、今後の注目分野と言えそうだ。
 一方で、全日本ギフトカタログ連合会の組織改革が行われ、日本贈答文化協会との協力関係が強固になったことなどは今後、業界全体の動きとして期待してよさそうだ。

 なお、今回インタビューをさせていただいたのは、以下6社の各社社長である。弊社主幹の芳賀久枝が中心になってインタビューを行った。
*アピデ(株)
 中村健輔社長
*(株)三喜
 三谷欣司社長
*(株)Gホールディングス
 南川一郎社長
*東栄産業(株)
 高田秀寿社長
*リンベル(株)
 東海林秀典社長
*(株)ロワール
 梶村正也社長
          (50音順)

『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略〜価格競争から顧客中心の店舗運営へ〜』
PIショーテーマによる継続企画 専門家に聞く!
“価格競争”に勝つ顧客中心の店舗運営と顧客満足度の高い囲い込み戦略とは!

 店頭プロモーションは、値引きを主とするプロモーションと値引き以外のプロモーションに大別することができる。
 値引き以外の手法として、POPの設置、販売員の育成、店頭イベントの開催、試食販売、各種懸賞キャンペーンなどがある。

 第51回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2015(PIショー 4月8日~10日 池袋サンシャインシティ文化会館)のテーマは、『ネットに勝つ リアル店舗で売るための戦略~価格競争から顧客中心の店舗運営へ~』というもの。このテーマの説明文はそのまま引用するには多少長いので、ポイントのみ紹介すれば次のようなものとなる。

 ・スマートフォン等のモバイル端末の普及により、企業の販売促進は大きく変わろうとしている。インターネット通販を中心に、店舗を持たない販売戦略が中心となり、価格競争が差別化策となっている。
 ・一方で、実際の店舗では、価格競争だけでなく、多岐にわたる“提案”がなされている。
 ・更にO2Oマーケティングのように、ネットを一つのツールとして捉え、リアル店舗の販促に活用する例も増えてきている。
 ・価格競争での顧客獲得を目指すのではなく、顧客中心の運営を行うことにより、顧客満足度を上げ、更なる顧客の囲い込みが可能となる。

というもの。これを簡潔に要約すると、

 店舗を持たないネットのみの販売者の“価格競争”に勝つために、リアル店舗における“顧客中心の店舗運営戦略”により、顧客満足度を上げ、更なる顧客の囲い込みを可能とする、といったものとなる。

 ここで、いくつかのキーワードが浮上する。
 例えば、「“価格競争”に勝つ」、「顧客中心の店舗運営戦略」、「顧客満足度」、「顧客の囲い込み」などというものだ。それらを店舗や店頭における提案で実現していく、ということである。
 そこで、今後、弊誌とバイヤーズガイドブックの合本が発刊される四月号まで、マーケティングの専門家の皆さんに、これらキーワードに関連してそれぞれの見解や認識、現状分析等について話を聞くシリーズとなる継続企画を立ち上げた。
 第一回となる今回は、弊誌へ連載していただいたこともあり、活躍を続けているCSN企画代表の富田眞司氏にお聞きした。

広告掲載社様

◆ 月刊Gift Premiumのご案内 ◆

月刊Gift Premiumは、1971年の創刊以来、ギフト・マーケットの動きや潮流を伝え続け、ギフトビジネス のプロの人たちに支持されてきました。月刊Personal Giftとの統合により編集記者の人数が増え、より洞察力のあるジャーナリステックな特集を組むことに成功。誌面を面白くする範囲が大きく広がり、“ギフト”をキーワードに流通市場の難題解決や雑貨バイヤー達のモチベーションアップについて取材。流通業者、ショップ経営者に向けて発信します。

ビジネスギフト、法人ギフト、冠婚葬祭ギフト、中元・歳暮、シーズナルギフト、そして、ハロウィンやバレンタインの最新商品、パーソナルギフトの流通・消費者のライフスタイルを伝えていきます。
 
毎月1日 発行 (100~120P)
A4国際版 (280×210mm)

購読期間 1年 2年  3年
月刊Gift Premium ¥10,000 ¥18,000 ¥27,000

※総て税・送料込みの金額となります。
※1 冊1,000円(税込)で販売致しております。

menu






fujisan.co.jp

▲クレジットカードまたはコンビニ払いをご希望の方は、富士山マガジンサービスをご利用下さい。